催し物やイベントが多く、 利用者様と一緒に 楽しんでいます。
介護士 A.N.
2006 入職
第二金沢朱鷺の苑 勤務
Q1
入職を決めた理由
中学生の頃、祖父母が第二金沢朱鷺の苑に入所していました。祖父母との面会のため、第二金沢朱鷺の苑にはよく通っていたのですが、毎月催し物やイベントが開催されており、利用者様の方や職員が明るく生き生きとしている印象を今でも覚えています。そんな時に「一緒に働いてみないか」と職員の方に声をかけて頂いた事をきっかけに、ときのえんで働くことができたら楽しいだろうな、と思い入職を決めました。
Q2
現在のお仕事について
要介護認定を受けた高齢者の方の生活全般のお手伝いをしながら、身体面や精神面でもケアを行っています。自ら思いを表現することが難しいという方も多数おられるため、となりに座って談笑しながら、何気ない会話の中で思いを汲み取り、その方の望みを叶えてあげられるようにサポートをしています。
Q3
仕事のやりがい
利用者様やご家族から、直接「ありがとう」や「助かった」などのお言葉を頂いたり、表情が乏しくなってしまっていた方が笑顔になったり、楽しんでいる姿を間近で見られた瞬間が一番やりがいを感じます。介護を通して、日に日に利用者様のお身体や表情がお元気になっていく様子を間近で見られるのは、この仕事ならではの喜びだと思います。
Q4
思い出のエピソードとは
入所時から「元気になって娘が住む、東京に遊びに行きたい」とお話を伺っていた利用者様がいました。当初は一人で立つ事も歩くこともできない方でしたが、なんとしてもそれを叶えてあげたいと思い、職員一丸となって取り組みました。そして、ご本人の努力の成果もあり、杖をついて新幹線に乗り、東京まで遊びに行かれました。ご本人やご家族は大変喜ばれ、今では在宅復帰も果たされています。今でも、時々お話を伺うことがあり、「毎日、お味噌汁を作って、家中のモップがけをして忙しいんや」と元気に話をしてくださいます。これまで携わった方々の中で一番大きく変化を遂げられた出来事であり、とても思い出に残っています。
Q5
ときのえんのここがいいね!
季節ごとのイベントや催し物が多く、利用者様と一緒に職員も季節の変化を楽しむことができることだと思います。利用者様に楽しんでいただくために、毎回、計画を立て準備をしていますが、実際は利用者様に負けないくらい職員も楽しんでいます。