実習で感じたとおり、 入職後も雰囲気のいい 職場でした。
介護福祉士 H.Y.
2017 入職
金沢朱鷺の苑 勤務
Q1
入職を決めた理由
私は祖父母と一緒に暮らしていました。月日が経つにつれ、昔と比べて日に日に弱っていく祖父母の姿を見て「私が支えていきたい」と思うようになり、お年寄りの支えになれるような介護福祉士になろうと思い、勉強してきました。専門学生の時に複数の介護施設の実習や職場見学を体験し、金沢朱鷺の苑で実習をさせていただいた時に職場の雰囲気がとてもよく感じられたのをきっかけに、自分もここで働きたいと思い、入職を決めました。
Q2
現在のお仕事について
利用者様のトイレ誘導や見守りなどの日常生活に必要な支援・介助を行っています。特に、週2回の入浴では、職員が連携をとり利用者様が安心してゆっくり入浴できるように支援しています。月末には、その月に誕生日を迎えるご利用者様をお祝いする「誕生会」を開催し、ご長寿の秘訣などをお聞きするなど、談笑しています。
Q3
仕事のやりがい
私はレクリエーションや支援・介助を終えた後に、利用者様から「ありがとう」と笑顔で言って頂けた時にやりがいを感じます。自分の介助や見守りが利用者様の役に立ち、喜んでいただけたことは自分自身の自信につながり、さらに「これからも寄り添っていきたい」、「次はこうしたらもっと喜んでもらえるかもしれない」という意欲がわいてきます。
Q4
思い出のエピソードとは
リハビリに消極的な車椅子の利用者様に対して、どうしたら意欲を出してくれるだろうと考えて、毎日少しずつお声掛けをしていました。すると次第に、利用者様からも意欲が伺えリハビリに参加されるようになりました。諦めずに続けてきたお声掛けが、その方の消極的だった気持ちをやろうとする前向きな気持ちに変えるきっかけとなり、残存機能の維持・向上を支援することができて良かったです。また、こうした役割も介護職員の努めだと改めて感じ、今後も継続していきたいと思います。
Q5
ときのえんのここがいいね!
職場では職員同士のコミュニケーションもよく取れており、何でも相談できる雰囲気で、良い関係性が築けていると思います。また、たくさんの事業所があるときのえんでは様々な職種の方と連携して、利用者様おひとりおひとりに寄り添ったサービスを提供することができ、それも良い所の一つだと思います。